11月8日、市労連は第2回中央委員会を開催し、確定期要求の重点要求4点について、最終回答水準に到達していないとして、あらためてヤマ場を設定し、最終回答を求めていくことを確認しました。また、最終ヤマ場の再設定については、市労連執行委員会に一任することも確認しました。
2017賃金確定期闘争については、10月16日の第1回小委員会交渉において、「賃金等確定期要求書」を提出し、折衝を展開してきました。10月18日の第2回小委員会交渉では、当局より「給与改定に関する基本的な考え方」について、人事院会報告及び勧告を踏まえた内容が示され、扶養手当の見直しについても骨格提案がありました。
10月31日に開催した第3回小委員会交渉において「賃金等確定期要求」に対する回答が示され、短期間ではありましたが単組討議に附され、確定期要求に対する重点課題、扶養手当の見直しの詳細提案に対する要求の絞り込みを図り、11月2日の調査部会で重点要求書を集約、確認し、その後事務折衝において重点要求書を提出、早期解決を求めてきました。
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