23春闘で連合は2月6日、2023春季生活闘争開始宣言2・6中央総決起集会を開き、春闘の取り組みをスタートさせました。
総務局に統一指標申し入れ
自治労横浜は2月9日、総務局に次の5項目を申し入れました。
(1)生活の維持向上のため、運用見直しも含めた積極的な賃金改善を図ること。
(2)賃金・労働条件の変更にあたっては、十分な労使交渉・協議と合意を前提とすること。
(3)会計年度任用職員等の処遇を改善し、雇用の安定を図ること。
(4)中途採用者の賃金改善のため、初任給格付け等の総点検を行うこと。
(5)地域公共サービスの維持・改善のため、積極的な人員確保を進めること。
78.02%の高率でスト権を批准
また、14日まで批准投票を実施し78.02%の高率でスト批准を成功させました。自治労ストライキ批准投票は1年間の賃金・労働条件闘争の中で、一波につき2時間を上限とするストライキを含む闘争指令権を自治労中央闘争委員会に委譲することについて、組合員の承認を求めるものです。開票結果は別表の通り。組合員のみなさんのご協力に感謝します。同時に20日集約でアンケートを実施しました。
3月6日から方面別集会
今後、連合は3月7日に春季生活闘争・政策制度要求実現中央集会を開催、15日〜17日には民間大手がヤマ場を迎えます。自動車は既にトヨタ、ホンダが満額回答を受けています。
自治労横浜は春闘勝利に向け3月6日・10日に6地区で行政区方面別集会を開き、意思統一を図ります。自治労の統一行動日の17日には自治労横浜春闘勝利!総決起集会を予定しています。人勧期、賃金確定期の賃金引上げにつながるよう、民間労組の春闘に連帯した取り組みを進めましょう。 |