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自治労横浜 かわら版
 2017.12.26 No.667
 
1面
 
12月27日
 予算編成、執行体制、嘱託員の処遇改善など
   年末団体交渉で回答促進を要請
 

 自治労横浜は12月27日団体交渉を行い、予算編成、執行体制、嘱託員の処遇改善など回答促進に向けて5項目の要請書を提出します。

 人員要求では11月、12月と総務局定数係長へ要請行動に取り組みました。予算要求では12月13日総務局に対して職場の切実な発言を背景に要請行動を行いました。

 来年度予算編成も大詰めをむかえる中、今まで積み上げてき交渉の課題の解決に向けた回答促進を要請するために、12月27日に団体交渉を行います。

 林市政3期目「中期4か年計画」の初年度の予算にあたることから、少子高齢化・社会的なセーフティーネット構築・老朽化するインフラの再整備など多くの課題に対応するために、18年度予算編成が大詰めを迎えています。3期目の林市政には多くの市民のニーズに対応した市行政の運営が期待されています。

 自治労横浜は働く者の立場から人員要求・職場改善を実現し、さらなる市民サービスの質の確保・向上をめざす取り組みを強化します。

 自治労横浜に結集し、安心して働き続けられる職場を実現しよう。

 
 
退職手当見直し提案が出される
  国に追随することなく交渉を強化
 

 12月12日に行われた市労連給与等小委員会交渉で「退職手当の支給率見直し」について提案が出されました。勤続35年以上の最高支給月数について法改正となった国水準の47.709月としています。また、今年度末に定年退職を予定している職員から対象としています。勤続20年からの中膨れについても国同様の見直しが出されています。

 横浜市においても公務・公共サービスの質の維持・向上をめざして現場の一線で働いてきた高齢層の職員にとって、退職直前にして過酷な措置となっています。

 12月18日市労連では、生活水準を守るという立場から、年度内実施の見送り、支給率カーブの維持、再任用職員の給与水準の改善、労働組合の交渉・協議・合意に基づくことの4項目となる要求書を提出しました。

 18日に当局に対して提出した要求書の回答が22日示されました。回答では見直し時期について「年度内実施」との考え方に変更はなく、要求の趣旨からは到底受け入れることはできません。

 27日には市労連として人事部長に対して陳情を行い、実施時期について再検討を要請する予定となっています。

 自治労横浜は働く者の生活を守る立場から市労連の先頭で交渉を進めます。

 
 

 1年間、ご支援・ご協力ありがとうございました。

 来年もよろしくお願いします。

 
 
2面
 
改憲を許さない、戦争させない、総がかり行動
  安倍退陣を要求する国会議員会館前行動
 

 12月19日、「安倍9条改憲を許さない、安倍内閣の退陣を要求する」国会議員会館前行動が行われました。平和フォーラム・戦争をさせない千人員会が参画する総がかり行動実行委員会の主催で寒い中2,500人が参加し、また各政党の国会議員たちの連帯の挨拶がありました。

 北朝鮮の弾道ミサイルに対応するために、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入が同じ19日に閣議決定、「このことは軍事拡大につながり、安倍内閣は単に戦争をあおっているだけ。」と集会の冒頭で報告がありました。

 また名護市沖にオスプレイが墜落してちょうど1年にあたる12月13日、宜野湾市の普天間第二小学校のグランドに米軍の大型輸送ヘリの1メートル四方の窓枠が落下、「このような事態は絶対あってはならない」ことと翁長沖縄県知事が抗議して、政府と米軍に早急な対応を求めて申し入れたことが報告されました。その後、事故解明もされないまま米軍ヘリの飛行が再開され、幼い子供をはじめ県民の命や安全を守るより米軍の言いなりになる政府に強い怒りのシュプレヒコールが起こりました。

 今後、「安倍9条改憲NO、憲法を生かす全国統一署名」の取り組みへの賛同・呼びかけがあり、安倍首相が表明した2020年新憲法の施行の阻止に向けた運動の拡大強化が提起されました。国民投票の前に、来年通常国会で憲法改正が発議される段階で阻止する行動提起も参加者全体で確認しました。

 
 
お正月の行事
 
除夜の鐘と初詣

 「除夜」とは夜を除く、つまり寝ない夜ということで、大晦日(おおみそか)の夜をそのようにいうのは年籠(としごもり)といって近くの社寺にこもって夜を明かすしきたりがあったことに由来します。この夜、寝ると白髪になるとか、シワができるなどともいわれています。「寝る」という言葉をさけ「穂を積む」「クロを積む」という地方もあった。新年を迎えるばかりとなった夜中の12時、全国の寺から除夜の鐘が響き始めます。百八つの鐘は仏教の思想に基づくもので、中国の宋の時代(10世紀後半)に始まったとされ、この数の由来には諸説あるが、人間の持つ108の煩悩(ぼんのう)を追い払い、心身ともに清浄になって新年を迎えるためといわれている。鐘は余韻が消えてから次の鐘を打ち、一つ一つの煩悩を消して、108打ち終わるのに1時間ほどかかる。寺によっては11時にはじめるところ、「捨て鐘」といって二つ余分につくところもある。この鐘を合図に近くの神社や、その年の恵方に当たる社寺に参るのが初詣。

 
除夜の鐘と初詣

 正月に餅を食べる習わしは、中国で元旦に固い飴(あめ)を食べる習慣にあやかって、宮中の「歯固め」の儀式に由来します。もともと餅はハレの日に神様に捧げる神聖な食べ物と考えられており、室町時代以降、正月に年神様に供える目的で、現在のような鏡餅が定着したといわれます。

 
   
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