2月3日、連合は春闘開始宣言集会を開きました。17春闘が本格的にスタートしました。
自治労は4%の賃上げを要求
連合は今春闘で定期昇給分を含め4%賃上げを要求しています。日本経済全体の「底上げ・底支え」「格差是正」の実現を求めていきます。
自治労は12月の春闘討論集会、1月の中央委員会で春闘方針を確立しました。自治労は春闘期を年間のたたかいのスタートと位置づけています。地方公務員の賃金は、民間企業の賃金水準に影響されると同時に、地域の中小企業等で働く労働者の賃金に波及します。
自治労の賃上げ要求は、給与の総合的見直しによるマイナス2%の回復分も加えた4%。春闘期課題は9点です(別掲)。
2月28日から方面別集会
自治労横浜は、春闘闘争委員会を中心に取り組みを進めています。
春闘期には、市労連の独自要求解決、再任用職員の賃金水準改善など、同時に取り組みます。更に嘱託旬間と連携して取り組みを進めます。また、組織の強化・拡大も重要な課題です。
具体的な取り組みとしては、昨年12月中旬から春闘アンケートに取り組み集約結果を春闘要求に活かしていきます。2月15日まで自治労のストライキ批准投票を実施し、高率での批准をめざしています。
そして、2017春闘への意思統一を図るため、2月28日から市内6か所で春闘方面別集会を、3月17日には春闘勝利総決起集会を開催します。みなさんの方面別集会、決起集会への参加をお願いします。
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