6月19日「申し入れ・質問書」を提出
支部は6月19日、教育長あてに7つの課題・40項目の「申し入れ・質問書」を提出しました。
6月11日に、5月21日付け提出の支部「申し入れ書」に関する交渉を行い、支部からの様々な質問に対して十分な答えが無く、改めて自治労横浜と連名で提出したところです。
【「平成15年度教育委員会運営方針」における『学校給食調理民間委託モデル事業』に対する申し入れと質問 】
1.学校給食調理業務は「教育の一環」としての位置付けを踏まえ、
学校給食事業として、
教育委員会が直接責任を持つ直営で行うこと。
2.なぜ民間委託を選択するのか、以下の点について明らかにすること。 (2項目)
3.「試行」実施としているが、以下の点について明らかにすること。 (3項目)
4.調理業務委託について、委託の「内容」、考え方を明らかにすること。(20項目)
5.学校給食関係者の意見聴取と合意に関して (4項目)
6.「労使合意問題」と事前協議および労使協議について (5項目)
7.子供たちの「食」をめぐる環境の中で、学校給食の充実に向けた、
自治労横浜学校給食支部がこの間提起してきた要求について実現を図ること。 (6項目)
保護者説明会が開かれる
モデル予定校の保護者説明会が行われましたが、多くの保護者の理解や納得は得られていません。
教育委員会は「理解を得て、まだ候補校、反対があれば再考、委託業者や経費削減効果は決まってない、判らないと答えています。その一方で、「充分準備してきた、2学期から実施で」と強引な進め方をしています。
民間委託を許さない闘いを進めましょう。
多くの組合の支援を得て
自治労横浜は、自治労組合員だけでなく、横浜水道労組・横浜交通労組・横浜市教職員組合をはじめとした、多くの組合に支援をもらい、地域居住者の紹介と反対の声を地域に広げる取り組みを展開しています。
また、地域の方からも「反対の声」が届いており、多くの人たちとともに『学校給食の民間委託反対』の取り組みを広げましょう。
|