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自治労横浜 女性部ニュース
 2010.8.26. Vol.135
 
◆1面
 
育児介護休業法の改正/ワーク・ライフ・バランスを考えよう
パワーアップセミナー秋にも開催!
 
 育児介護休業法が今年6月30日に施行されることを受けて、自治労神奈川県本部では男女平等産別統一闘争と連携して、パワーアップセミナー地域編を5月18日から6月18日までに、県内4箇所で開催しました。パワーアップセミナーは参加者と一緒に考える参加型で、今年のテーマはワーク・ライフ・バランスです。自治労横浜からは第4回目の6月18日、県東地域編(県民活動サポートセンター)に男性2名、女性7名の組合員が参加しました。4回の合計では県内32単組から男性81名、女性109名、合計190名の参加がありました。
 改正育児介護休業法により、新たな制度も導入されますが、職場では制度を利用する人ばかりではなく、制度取得者を支える人も居て成り立っています。その職場状況を反映した寸劇パフォーマンスを見た後、「組合に対して実現して欲しいと思うことを一つ挙げる」を目標にグループ討論を行い、結果を発表しあいました。
 多くの発言の中から、制度の定着を図るためには、新たな制度を導入した後の職場へのフォローアップが重要であり、取得した人もそれを支えた人も疲労感を持たない職場体制が重要だということが明らかになりました。
 毎年、この地域編の総括と更なる発展を目指して秋に総集編を開催しています。今年の開催日は9月23日(秋分の日)の一日開催で、内容は県本部女性部と青年部が合同で企画中です。くわしくは下記をご覧ください。
 
パワーアップセミナー総集編
日時:2010年9月23日(祝)10時〜17時
会場:神奈川県地域労働文化会館2階
内容:ワーク・ライフ・バランスを実現するために何が必要か?
   寸劇作りを通して皆で考えます。
 
自治労横浜女性部 プレ50周年記念企画
 
開催日:2010年9月18日(土)
会 場:自治労横浜会館
参加費:無料《自治労横浜組合員とその家族に限ります》
 

◎WEN-DO―女性が女性に伝える護身術

 講師:H.A.さん(WEN-DOインストラクター)

 女性限定・完全予約制【先着順】

◎和布の携帯ストラップ手作り講座

 講師:Y.K.さん(本部常任中央執行委員)

 誰でもOK!1個目は費用不要

 (注)なるべく事前申込をお願いします。材料に余裕があれば2個目も作れますが、2個目からは1個100円いただきます。

◎ネパリバザーロでお買い物とティーブレイク!

 13時から17時まで 2階ホール

 手作り品や無農薬コーヒー等販売。

 お菓子付の入れたてコーヒーを無料で提供します!

 まだ参加枠に余裕があります。

お問い合わせ先:自治労横浜女性部 TEL663-8121

 
◆2面
 
6月17日 みずら20周年シンポジウム参加報告
NPOかながわ女のスペースみずら・設立20周年記念シンポジウム
女性・子どもをめぐる20年 〜神奈川における、行政と民間の協働と課題〜
 
《シンポジスト》
・H.R.さん(名古屋市子ども青少年局)
・K.C.さん(神奈川県中央児童相談所長)
・E.Y.さん(首都大学東京人文科学研究科教授)
・A.Y.さん(かながわ女のスペースみずら理事)
《コーディネーター》
・K.R.さん(かながわ女のスペースみずら理事)
 
 みずらが神奈川の地に誕生して、20年というのはとても大きな出来事だと思う。女性たちが力を出し合って、女性たちのための組織を作って継続的に運動を続けてきたことは、女性たちに大きな自信と希望を与えたと思う。
 みずらは人身売買で連れてこられたタイ等の女性たちの救出活動や電話相談を精力的に行い、その後夫からの暴力で逃げてきた女性の駆け込む場としてシェルターの運営を始めました。時代の先端を行くモデルのないシェルルター運営を成功させ、みずらの運動がDVに対する世の中の認識を変えDV防止法が作られるきっかけとなったとさえ言えると思います。
 そのみずらの記念シンポジウムのテーマは暴力の被害を受けた女性と子どもの救出のために、行政と民間段団体がどのような連携を作り出してきたかを取り上げたのは当然のことながら、意義深いと感じました。シンポジウムに先立ち名古屋での公・民の連携の取り組みを提起していただき、その後各シンポジストから提起を受けました。特に神奈川県職員のKさんが、一つ一つのケースに真摯に向かい合い、前例のない民間団体との連携を作り上げていく苦労は、自治体で働く私たちにはよく理解できるし、新しい合意形成の手法を作り上げて日常的なマニュアルに仕上げていくことの意義は大きい。そうした地道な積み重ねが今日の神奈川方式を作り出したとも言えるのではないかと思いました。シンポジストの話を聞きながら、みずらの20年の歴史に思いをめぐらせるだけでなく、これからの20年に向けて私たちができることは何かを考え行動に移していくことこそが大事だと思いました。女性部の組合員の皆さんが関心を持ってくださることを切に望みます。
 
6月22日 第2回支部代表者会議報告
 
 第1回支部代表者会議で女性部メーリングリストに関するアンケートをすることが決まり、実施した結果、15%程度しか反応がありませんでした。
 組合員同士で効果的に迅速に情報交換できる場の必要性はありますが、今後の取組としては代表者会議開催ごとに意見や方向性について直接聞いて集約していきます。
 
やまびこ
 
 相変わらず暑いですね。皆さんはもう夏休みを取られましたか?
 私は毎年、コミックマーケットというオタクの祭典に出掛けます。簡単に言えば、同人誌の即売会です。年に2回あるのですが、全国各地から大勢の人が参加します。その数は3日間の延べ人数にして20万人を越えます。マンガ、アニメ、小説などなど色々とあります。ただこの頃、東京都の青少年育成条例が気になる状況です。色々な表現の場になっている為、その表現方法も色々です。
 もし東京都の議会が条例案を可決してしまうと、イベントのあり方も変わってしまう可能性があるのです。東京都の事ですが、全国に広がったらどうなるのかなと、思いながらの参加でした。
 でもしっかりと、目当ての同人誌を買い込み、今はそれを読みふける毎日です。私はそんな夏休みを毎年過ごしています。
(病院支部 K)
 
   
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