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自治労横浜退職者会
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2012年10月30日 NO.743
 
1面
 
≪平成25年度の職員厚生事業見直しについて提案される≫
 

 10月26日に「平成25年度の職員厚生会事業」について提案がありました。

 

【提案内容】

 

1 退職関係給付事業

 (1)定年等退職記念旅行引換券

   ア 支給基準となる定年の基準を「13年以上」とする。

   イ 「勤続25年以上」の支給金額を130,000円とする。

   ウ 「在会5年以上で退会した嘱託員」に10,000円を支給する。

 (2)永年勤続者慰安旅行引換券 → 廃止

 (3)退職記念品交付事業 → 支給金額を60,000円とする。

 

2 厚生会寮ログ金沢 → 平成25年4月から休止

 

3 厚生会費 → 会費率を3‰とする。

 

4 嘱託員のリフレッシュポイント付与基準日 → 基準日を6月2日とする。

 

5 結婚祝金(嘱託員) → 正規職員と同様の扱いとする。

 

※提案の1−(2)永年勤続者慰安旅行券廃止とありますが、これは、

 職員厚生会の周年事業の「リフレッシュポイント」ではなく、

 (1)勤続25年以上30年未満で退職され場合の35,000円

 (2)勤続年数(10年・20年・30年)は満たすが、基準日(6月1日)前に退職した永年勤続者への10,000円・60,000円・67,000円

 上記(1)及び(2)に該当する方に支給していた「永年勤続者慰安旅行引換券のことです。

 
 
◆2ページ
 

 本部は、10月29日に書記長・福祉事業部合同会議を開催し、基本要求(案)について、支部討議をお願いしました。集約は11月5日(月)です。

 
 
「平成25年度職員厚生会事業見直し」に関しての基本要求
 

1 事業見直しにあたっては、労使協議・労使合意が前提であること。

2 厚生会は引き続き存続させ、固有職員(組合員)の雇用を確保すること。

3 福利厚生の充実は当局の責務でもあり、相応の当局負担(会費に見合う負担)を行うこと。

4 積立金(約16億円)の投入は、積立の経緯を踏まえて対応していくこと。

5 会費率アップ(3‰)に伴い、カフェテリアポイントの増を図ること。またその使い勝手を良くすること。

6 ログ金沢廃止について、その理由を明確にすること。また職員の処遇が前提であること。

7 永年勤続者慰安旅行券について、基準日前に退職した者へ、何らかの対応を図ること。

8 退職記念品について、減額幅を更に押さえること。

9 会費徴収における給与月額の上限を廃止すること。

 
 
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