新年度を迎え、異動されたみなさん、新採用職員のみなさん。新職場はいかがでしょうか。

　自治労横浜は、働くものの生活と権利の向上、働きやすい職場づくりをめざして日々活動をしています。

　労働組合は、ひとりでは弱い働くもの同士が集い、当局と対等に話し合うための組織です。集う仲間が多ければ多いほど、労働組合の力は大きくなります。

　自治労横浜は、職場から、課題に立ち向かい解決・解消のため組合員の意見等を集約して取り組みを進めています。

政策・施策への提言

　　市民サービス向上をめざしています

　自治労横浜は、ごみのふれあい収集など地域住民に喜ばれる施策を現場から積極的に提言、横浜市の施策として実現させてきました。

　また、横浜市域の民間企業の労働組合と連携、横浜地域連合として｢政策・制度要求と提言｣をまとめ毎年、横浜市に提出、実現をめざしています。横浜地域連合として、予算発表時には、横浜市（市長）より説明を受けています。

労働組合への結集が明日を切り開く道

　　明るく・楽しく・元気よく

　　　　未加入のみなさん、ぜひ自治労横浜に加入を

　安心して働き続けられる職場環境や労働条件確保がされてこそ、職員として確信をもって市民サービス向上や公共サービス充実に専念できます。そのために働くもの同士が手を携え、｢ひとりは万人のために、万人はひとりのために｣を自治労横浜はモットーに、みなさんと一緒に、希望がもてる民主的な職場環境づくりを進めます。新入職員やまだ未加入のみなさん、自治労横浜につどい｢明るく・楽しく・元気よく｣活動しましょう。

　2015年度の新採用者が職場に配属になりました。今年度の、市長部局の新採用者数は863人、前年度に比較して326人の増となりました。

　大卒程度の事務職は422人（前年度154人）、同じく大卒程度の技術職の採用数は195人（前年度92人）と大きく増加しています。

　フレッシュな風を職場に吹き込んでくれる新採用のみなさん、明るく・楽しく・元気よく、がんばってください。

暫定配置は341人

　また、業務繁忙や産育休等の各職場の状況に応じて配置される暫定配置数も341人と前年度に比較して54人増となりました。

一般職の異動

　全体で1,500人規模

　４月14日、一般職の異動が行われました。今年度の移動者数は1,542人。区局外が1,215人、区局内が327人となっています。

　また、専任職も同日に異動が行われました。さらに、転職者（８人）の異動も発令されました。

※10年度からは組合要求により、暫定配置数とは別枠で、長期休業代替として、正規職員50人が配置されています