自治労横浜は嘱託職員の労働条件・待遇の改善を求めて、嘱託旬間に取り組んでいます。
2月9日、嘱託要求実現に向けて、総務局要請行動を実施しました。行動には25人が参加、待遇改善を求め、職場の切実な要求を7人が訴えました。
冒頭、嘱託職員協議会の石立議長は、「今年度、正規職には月例給の改善があった。嘱託職員もベースアップを。当局からの前向きな回答をお願いする」と訴えました。
教育支部から「嘱託職員には働きながら出産、育児ができる制度がない。正規職員同様の育休制度の新設を」「厚生会の退職記念品の復活」「雇用年限の改善」を求めました。 続いて、区支部から「新設された滞納整理制度の実態調査と改善」「窓口職場の人的措置含めた改善」を訴えました。福祉保健支部は「児童相談所などで、やむを得ず従事する超過勤務についての対応」について発言しました。
当局から「それぞれの要望については、参考にし、話し合ってまいりたい」とコメントされました。
2月18日、嘱託対策委員会、嘱託職員協議会の合同会議を開き、重点要求を絞り込み、当局に要求書を提出しました。27日の最終山場に向けて、要求の前進を求めていきます。
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