自治労 男女平等産別統一闘争 行動指標
(1) ワーク・ライフ・バランス憲章を踏まえ、ワーク・ライフ・バランスの推進体制を確立するとともに、行動指針の具体化をはかること。
(2) 地域の状況を反映した男女平等条例または男女平等参画計画を策定すること。
(3) 次世代育成支援推進法に基づく、「都道府県・市町村行動計画」および「特定(一般)事業主等行動計画」の実施状況を点検し計画の充実・改善をはかること。
(4) 職場の男女平等を推進しセクシャル・ハラスメントのない安全で快適な職場を実現するための、労使協議の場を設定すること。
(5) 実質的な職場の男女平等の実現にむけ、地方公務員法第13条・雇用機会均等法、パート労働法を遵守する立場で、具体的な改善策を講じていくこと。
(6) 学歴別・経験年数別・雇用形態別・男女別平均賃金の実態を調査し、性別を理由とした差別的取り扱いに対して是正措置を講じること。
(7) 結婚・妊娠・出産・育児・介護などを理由に不利益取り扱い、退職勧奨や解雇されることのないよう、仕事と家庭の両立支援を拡充・促進すること。
(8) 臨時・非常勤等職員の待遇改善を講じていくこと。
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