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自治労横浜 かわら版
2011.1.4 No524
 
1面
 
頌春
脱 格差・貧困
 何より人を大切にする社会へ
   元気で、明るく楽しい運動を進める
 
 横浜市役所に働くみなさん、明けましておめでとうございます。
 21世紀の最初の10年は、市場万能主義が格差・貧困の拡大をもたらしました。その結果、アメリカでも、日本でも、政権交代となりました。これからの10年は脱貧困、何よりも人を大切にする社会への歩みでなければなりません。
 林文子市長の誕生で横浜市政は変わりつつあります。林市長は介護や福祉、行政サービスの立て直し、子育て支援、待機児童解消などに取り組んでいます。財政危機下ではありますが、新しい風を感じつつ、疲弊しきってしまった職場の回復、市民サービス充実が進められています。
 自治労横浜は、市政にも、職場にも、希望が持てる横浜をめざし市役所労働組合の活動を進めます。そのためにも、4月の統一自治体選挙勝利に向け取り組みます。今年も賃金労働条件の向上、政策制度要求の実現、助け合い互助の確立、の三本柱を闘いの基本に、健康で働き続けることができる職場をめざし、元気で、明るく楽しい運動を職場から進めます。
   自治労横浜市従業員労働組合
        中央執行委員長 黒沢 一夫
 
 
今年も よろしくお願いいたします
 
中央執行委員長            黒沢 一夫
副中央執行委員長(兼自治体政策部長) 吉江 清隆
同・市労連書記長           鈴木 康司
書 記 長               岩沢 弘秋
書記次長(兼福祉事業部長)      宍戸 和彦
財政部長               永井 一則
組 織 部 長              和田 宣行
賃金・調査部長            伴  裕之
現 業 部 長              日下  淳
労働安全部長             矢向 恵子
情報宣伝部長(兼副賃金・調査部長)  児矢野 智之
県本部労働局長            高橋 雄二
副組織部長              松前 夏織
副組織部長              伊藤 純一
副現業部長              松本 真実
副福祉事業部長            潮地 和紀
副自治体政策部長           深沢  満
書 記                坂原 直之
 同                 井上 文孝
 同                 比嘉 節子
 同                 鳥羽 かおる
 
 
2面
 
教育や介護、政治に助けを求めている人は数知れず
 
 小学生以上の子どもを持つ家庭の教育費(在学費用)が2010年度は平均で1,982,000円となる見込みで、年収の37.60%に達することが、日本政策金融公庫が教育ローンの利用者を対象にした調査で明らかになりました。比較可能な2000年度以降で最も高い負担割合。高校入学から大学卒業までにかかる費用(入学費用も含む)は子ども一人当たり10,598,000円と前年から521,000円増加。
 教育費と同様に国民の負担増が心配なのは介護費用。厚生労働省は、2012年度の介護保険制度改正で、要介護度が軽い「要支援」の人に対する掃除などの生活援助サービスを保険から除外できる仕組みを設ける方針を固めたといわれます。生活援助にかかる費用を減らす狙いで、その理由は「介護保険財源に限りがあり、厚労省はより重度の利用者に対する身体介護などを優先」する方向だが、「要支援」該当者に聞けば細かな規定があり、現状でもやってもらえないものも多く、ひんぱんに有料でシルバーセンターなどに依頼している人もいます。同省案の「保険から除外できる仕組み」というのが、自治体に除外するかしないかを任せることで、除外を決めた自治体は、配食や見守りなどに加え、掃除や調理といった生活援助も含めた総合サービスを行うというものらしい。住んでいる市区町村でサービス内容が異なるという、地域格差を広げるようなことを政治が許してはならないでしょう。
 
 
2011春闘
 1%目安に適正な配分を追及
 
 連合は中央執行委員会で「2011春季生活闘争方針案」を確認。主な内容は「すべての組合が1%を目安に賃金を含む適正な配分を追求」するとし、5年を目安に、ピーク時の賃金水準への復元をめざします。
 また、今春闘を非正規を含む「すべての労働者の処遇改善」にむけた2年目の闘いと位置づけ、「配分を求め、より社会性を追求した運動を展開することで、デフレからの脱却を図り、労働者への配分の歪みを是正し、個人消費を喚起し、経済の活性化を図っていく」と提起。「成果の適正な配分を追求し、家計と企業のバランスのゆがみを修正・解消することが、産業・企業競争力の強化をもたらす」との観点から、「すべての労働組合が1%を目安に賃金を含む適正な配分を求めていく」としています。手当や企業内最賃、一時金などの増額も視野に、非正規労働者は時給で正社員を上回る賃上げを求めます。
 
 
ウサギのことわざ
 

 ウサギのことわざの大半はウサギ狩りから思いついたもので、人間とウサギの関係が、ペットではなく獲物としてとらえていた時間の長いことをうかがわせます。

「脱兎(だっと)のごとし」逃げるウサギのすばやさをいったもの。原文は中国の古い戦術書『孫子』。

「二兎を追うものは一兎を(も)得ず」二羽のウサギを追うと必ず左右に分かれ、しかもジグザグに走るので、結局一羽も手に入れられない。

「兎の登り坂」ウサギは前足が短く、後足が長いので、平地を走るより斜面を駆け上がる方が得意で「水を得た魚」と同じ意味。

 
   
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