|
自治労横浜 かわら版 |
2010.12.14 No.522 |
|
11月5日 |
「異動・考課・研修が連携」 |
新たな人材育成体系の構築について提案される |
|
12月8日、人事組織課より「人事異動・人事考課・研修が連携した新たな人材育成体系の構築」について提案がされました。
提案内容としては(1)人事考課における自己申告書の見直し(2)人事異動における職員意向調書(事務職)の見直しの2点で、当局としては、「横浜市は人材育成に力を入れている」「自分が成長している」と実感できるよう、組織として人を育てる組織風土の醸成やキャリア形成支援にむけて、人事異動・人事考課・研修などの制度運用を通じ、具体的な取り組みの充実を図る必要であるとの事。
自治労横浜としては、項目が多岐にわたっているため、組織、現業、賃金調査部の各専門副部長までの折衝団を立ち上げ、折衝を展開していきます。 |
|
|
「納得できない」 |
切実な思いを当局にぶつける |
保育所調理の委託提案で当局要請行動 |
|
毎年民間移譲が進む市立保育所ですが、残されている市立保育所のうち、さらに調理部門だけを切り離し民間委託化するという内容の提案が当局からでています。
さる6日、自治労横浜保育所協議会は当局要請行動を開催。現場で働く保育所調理員からは「調理を含めて保育所は一体のもの。調理だけ切り離して委託などという提案は納得できない」「私たちの仕事は単に食事を提供して終わりではない。アレルギー対応、宗教食、食育など、真剣に研鑽を重ねて取り組んできた」「11月26日に提案して、わずか2週間の協議時間とは無謀すぎる」など現場の切実な意見が出されました。中には涙ぐみながら訴える組合員の姿も。
来年度から調理部門委託が予定されているのは、鶴見区・芦穂崎保育園、保土ヶ谷区・保土ヶ谷保育園の大型園2園。当局は定年退職する保育所調理員のいる園から、順次委託を拡大するとしています。
同日、保育所評議会としての「質問書」も当局へ提出。引き続き自治労横浜は、直営堅持を基本に取り組みを進めていきます。 |
|
|
2011年2月3日(木)〜5日(土)
37,000円 |
|
|
|
|
2011年度 局再編 |
市庁舎・周辺ビルの引越が明らかに |
|
11年度に予定されている局再編に伴い、市会の議決を経て、新たに1つの統括本部と2つの局が新設される予定です。これに伴う事務室の再配置・引越について当局から示されました。新設される文化観光局(仮称)や、こども青少年局の緊急保育対策室(仮称)などは、新たに賃借される関内新井ビルに入る予定になっています。また、これまでAPEC・創造都市事業本部が入居していた住友生命横浜関内ビルは賃借契約が解約されます。
今後、具体的な職場のレイアウトなどが議論されます。ご意見等は自治労横浜までお気軽にお寄せください。 |
|
★事務室再配置の概要 |
本部・局 |
事務室再配置場所 |
温暖化対策統括本部(仮称) |
市庁舎8階 |
財政局(仮称) |
市庁舎4階ほか |
文化観光局(仮称) |
関内新井ビル(新・賃借ビル) |
こども青少年局 緊急保育対策室(仮称) 子育て支援部 |
関内新井ビル(新・賃借ビル) |
|
|
|
★引越の対象 |
本部・局 |
部・課など |
APEC・創造都市事業本部 |
創造都市推進部、APEC開催推進部 |
地球温暖化対策事業本部 |
地球温暖化対策課 |
都市経営局 |
公共施設政策課、基地対策課
(その他は別途調整) |
総務局 |
総務課統計係(その他は別途調整) |
市民局 |
文化振興課 |
こども青少年局 |
子育て支援部 |
健康福祉局 |
医療政策課 |
環境創造局 |
局再編対象の課(別途調整) |
経済観光局 |
観光振興課、コンベンション振興課 |
都市整備局 |
公共事業調査課 |
|
|
※具体的な引越の必要性については別途調整する場合あり。 |
★今後のスケジュール(予定)
2月20日頃 事務室移転作業説明会
20日頃〜 引越準備
3月11〜13日 引越(予備日)
18〜21日 引越(第1回)
25〜17日 引越(第2回) |
|
|
|
12月4日(土)、5日(日)の両日、自治労横浜は、たきがしら会館でJYフェスタ2010を開きました。天気に恵まれ、組合員、地域住民など両日で4百人が、楽しみました。
駐車場にはB級グルメの屋台が並び、ロビーでは沖縄や青森県横浜町の物産が販売されました。体育館にはスポーツ広場が設けられ、挑戦する人も。フリーマーケットコーナーは出店者が商品の並べ方にも工夫をこらしていました。つるし雛飾りや、来年の干支のウサギを押絵で作る手工芸コーナーもにぎわいました。
13時からのタイムセールは市価千円のシクラメンが5百円という超サービス企画。時間前から行列ができる人気でした。 |
|
|