8月4日(水)、自治労横浜は総務局長との団体交渉で、予算要求をはじめとする7要求を提出して、要求実現に向けた申し入れを行いました。
この日提出した要求は(1)10年度独自要求、(2)10年度現業統一要求、(3)10年度欠員補充要求、(4)11年度増員要求、(5)11年度制度・政策、予算要求、(6)11年度福利厚生要求、(7)第13期第2年次清掃事業直営強化闘争要求の7つ。
黒沢委員長から「林市政の基本的な方向性を踏まえ、要求書を提出します。市民生活のセーフティネット再構築こそが自治体の責務であり、私たちの仕事だという基本的立場で、そのためには、市役所に働く職員の労働条件の改善も必要であり求めます」とした上で次の3点の重点を申し入れました。
(1)横浜市でも公共サービス基本法の理念に沿った、公契約条例の制定を求めます。
(2)現業職員の採用再開について、早急に決断をお願いしたい。
(3)定年延長について、自治労横浜とトータルな意見交換を行うための交渉窓口の整理をお願いしたい。
自治労横浜は、要求実現に向けて7月21日民主党横浜市会議員団に、8月4日公明党市会議員団に要求内容の説明と協力要請を行っています。
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